常総市の子ども達を守る会

放射能から子どもを守ろう!

2017-10

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放射能対策課に行ってきました

1月12日、放射能測定会の結果を報告する為
常総市の放射能対策課を訪問しました。
課長さんと係長さんのお二人が対応してくださいました。
絹西小のスクールバスの停留所や公園で
高線量の場所があることを伝え対策をお願いし、その他
常総市の放射能対策について質問をさせていただきました。
また、特措法に基づく汚染重点地域指定の要件について、係長さんが
説明してくださいました。以下はその内容です

当会からの質問と放射能対策課の回答【抜粋要約・敬称略】
■巣立ち山公園の除染について

①巣立ち山公園の本格除染をする予定とのことですがいつ頃どのような方法でするのでしょうか?
[係長]
・今まで芝の一部剥ぎ取りやゼオライトなどの除染を試したが良い結果が得られなかった為、芝を全て剥がし新しい芝を植える予定です。
・時期については現在設計書を作成中であり、はっきりとした日程は決まっていないが国の汚染重点地域指定に関わらず実施します。
・余った予算があれば他の4つの公園についても検討する予定です。

②除染した芝の処分方法は?
[課長]
茨城県は中間処理施設を作る予定がなく、市にも仮置きする場所は見つからない為敷地内に埋める予定です。

③ 今まで試験的に剥がした芝や砂場の砂は公園内に埋めたとのことですが、なぜ看板を設置していないのでしょうか?
[課長]
穴を掘り50㎝以上土で覆い地下にも浸透しない様対策を取っています
隠しているつもりではなく、線量も出ていないため何ら問題がないということで看板を設置しておりません。

[当会]
たとえ遮蔽され線量がでていないとしても、高線量の土や芝が埋まっている以上覆土が掘り返されることがないよう看板を設置し注意喚起をしてほしいと思います。


■貸出線量計の測定結果の公表について

市民が測定した空間線量の公開はいつごろになりますか?
[課長]
・それについては公表する予定であったが、公にしたくないという人が半数近くいます。
・高い数値を公表されると、農業関係者などは野菜が売れなくなっては困る。子どものいる家庭では友達が遊びに来なくなるようなことがあるかもしれないと心配する声もあります。
・あくまで個人情報なので本人が望まないものを市としても公表できません。

[当会]
・そのような声に配慮をしたうえで、高い数値は公表すべきではないでしょうか?健康に関わる情報であれば市民として知る権利があるのではないでしょうか?

[課長]
・常総市は危険でどうしようもない地域ではなく、通常の生活をしていくうえで特に問題はない。
・線量が高い場所があっても24時間そこで生活しているわけではない。どうしても不安だという人には、各自で除染をするよう勧めています。

[当会]数値公表について再度検討していただけたらと思います。


■個人の除染した土や草の処分法と野焼きについて

①各家庭において除染が必要な場合、市では敷地内に埋める様指導をしていますが、土を埋めるスペースがある家ばかりではなく、堀り返す危険性もある為放射性廃棄物の仮置き場を確保していただきたいと思います。
[課長]
県も中間貯蔵施設の設置の見通しはなく、市でも確保は難しい。現時点では除去した土は土嚢袋に入れ穴を掘って埋めるかブルーシートで養生し保管してくださいと指導するしかない。

②野焼きや焚火が日常的に行われています。放射性物質が拡散し大変危険ですので禁止し、広報などでも周知していただきたいと思います。どんど焼きについても市の考えをお聞かせください。
[係長]
もともと野焼き、芝焼きはダイオキシンの問題で常総市は望ましくないという指導をしています。どんど焼きについての自粛は今のところ考えていません。


■汚染状況重点調査地域の指定について

[係長]
・国は除染の考えとして、「ウェザリング効果」 によって、年間被ばく線量が2年で40%減少すると試算し、除染でさらに10%分を減らすという考えです。
・今後、シンチレーション式・エネルギー保障型の測定器を使い市内を200m~500mメッシュに区切り、地表50㎝~1mを測定していく予定です(メッシュの範囲は未定)
・測定地域は線量の高い市役所より南西側が有力。
・調査測定の結果をもとに年度末までに除染実施計画を策定し、指定要件に適合した場合、国が費用を負担し除染をすることになります。
        
                                          以上                                                           
≪補足≫年間1ミリシーベルトに相当する1時間値である毎時0.23マイクロシーベルトを計画策定の要件とし、除染実施計画の策定区域の決定にあたっては、その区域の平均的な空間線量率に基づき判断。
※ウェザリング効果とは地表や建物などに沈着した放射性物質が風雨などの自然要因により減衰すること <国試算 自然に40%減・東京新聞3分でわかるQ&A>           
                                                                                     
                                           

その他の情報として、貸し出し用の線量計は1月になってから予約が減り水海道庁舎では土日以外、石下庁舎の方は殆どの日が空いているそうです。線量計が空いているのであれば、自治会や町内会などに貸出しをし、各家庭や通学路などを計測し個人情報に配慮しデータの公表なども検討してもらえたら有難いと思います。最後になりましたが、お忙しい中、お話を聞かせていただきました課長様、係長様本当にありがとうございました。




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