常総市の子ども達を守る会

放射能から子どもを守ろう!

2017-08

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市長との面談のご報告

秋風がさわやかな季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょか。さて、ご報告が大変遅くなってしまいましたが、9月4日、高杉市長と面談をさせていただきました。当会からは4名&可愛いちびっ子も参加しました。元気にはしゃぐ、ちびちゃんを前に市長は「たまにはこんな面談もいいですね」と、にこやかな笑顔でおっしゃってくださり、とても和やかなムードの中、面談が始まりました。当会からは
◆常総市の行っている甲状腺エコー検査について
◆子ども被災者支援法の基本方針案について
◆安定ヨウ素剤の備蓄について
以上に関しての質問と要望をし、即答できないものに関しては、9月13日に回答をいただきました.。(以下質問と回答・赤字が市長からの回答です

◆質問事項
1・「常総市の甲状腺エコー検査の結果を受け、市長の率直な感想をお聞かせ下さい】
当市は、8月末で54件の受診券を発行しています。わずか4か月で54件であり、龍ヶ崎市が11か月で48名の発行と比べ、当市の市民の反応は高いと思います。 結果が返ってきたものは、7月末で28名、異常なしは18名、経過観察は9名、要精密1名であり、この結果には驚いています。大変心配な内容で、福島県県内の子ども達と同じくらいの内容だ。今後十分に注意をして、検査を続けていきたい。

2・【検査で異常があった場合の、保護者への対応について】
甲状腺エコー検査で異常があった場合、保護者への説明や精神的なケアなど、よりきめ細かい対応をしていただけないでしょうか。
保健センターの保健師を通じて、保護者へのしっかりとした説明をし、保護者への精神的ケアを十分に行うよう指導していきたいと思います。

3・【検査データの取り扱いについて】
先日の保健センターでの話し合いのなかで、市ではデータの保存はしないとのことでしたが、この検査は、長期的に経過を見ていくことが大切だと思います。現在、東海村と北茨城では画像データを保存しているそうです。常総市も長期保管を検討していただけないでしょうか。
市として検査データの保管をしていきます。チョルノブイリでは、甲状腺がんの発生は4年目くらいから増え、10年目~20年目まで増大している。従って、市としては長期に渡って検査データを保管する必要があると考えています。

4・【画像コピーが可能な医療機関について】
画像コピーが可能な病院のリストを、手続きに来た保護者に渡すことはできないでしょうか。
画像コピーができる医療機関の一覧を市が独自に作成し、受診券を渡す時に、その一覧のチラシを必ず配る様にします。

5・【来年度以降の検査の周知方法について】
今回のエコー検査は、幼稚園や小中学校全ての生徒、保護者に対してチラシ配布するなど、積極的に周知してくださいましたが、来年度以降もチラシは配布していただけるのでしょうか。
来年度も甲状腺エコー検査のチラシを配布し、この政策をアピールしていきたいと思います。

6・【「原発事故子ども・被災者支援法」基本方針案について】
復興庁が「原発事故子ども・被災者支援法」基本方針案を発表しましたが、支援対象地域は、福島の33市町村のみで、茨城などの汚染地域は準支援対象地域とし対象から外れてしまいました。これについて常総市長として、また、常総広域4市、市長会で意見の提出を検討してもらえないでしょうか。
9月13日付で復興庁に対し、市長名で意見を提出しました。
その内容は、支援対象地域と準支援対象地域を分けることに反対であり、「汚染状況重点調査地域」は全て支援対象地域として指定すべきであるということを述べました。
※常総市のHPに,提出して下さった意見が掲載されています。ありがとうございました!
<常総市HP・http://www.city.joso.lg.jp/joso/www/05034.html

7・【支援法の基本方針案に関し、パブリックコメントを復興庁が募集しています。常総市のHPにもこの情報を掲載していただけないでしょうか。】
HPに掲載したいと思います。
※HP掲載についても、面談の次の日、早速載せてくださいました!尚、締め切りは本日9月23日までですので、まだの方は是非よろしくお願いいたします。http://www.city.joso.lg.jp/joso/www/05013.html


8.【安定ヨウ素剤の備蓄、配布について】
原子力規制庁が7月に発表した安定ヨウ素剤についての手引きによると、今までヨウ素剤の配布は40歳未満であったのが、全年齢が対象になったそうです。ヨウ素剤を供給できる製薬会社は国内に1社だけであり、配布方法などにも多くの課題がありますが、今後に備えヨウ素剤の備蓄をお願いできないでしょうか。
安定ヨウ素剤の備蓄をするようにします。
安定ヨウ素剤の服用に関する解説書(地方公共団体向)【PDF:603KB】
毎日新聞記事:
原子力規制庁:ヨウ素剤対象全年齢に「高齢でもリスク」



【面談を終えて】
高杉市長は、議会開催中でお忙しい中、予定時間を大幅に過ぎたにも関わらず、私たちの話に真剣に耳を傾け、要望や質問に対し一つ一つ丁寧に答えて下さいました。

今回の面談では、私たちが要望した多くのことを実施していただけることになり、大変感激したと共に、市長からは「放射能から子どもを守りたい」という強い思いが伝わってきました。
何より嬉しかったのは、甲状腺エコー検査を継続し、そのデータを市でしっかり保管することを約束下さったこと、さらに被災者支援法の基本方針案について、常総市長として、意見を提出して下さったことです。
また、課題の多いヨウ素剤についても、備蓄していただけるとのことで、本当に感謝いたします。 大変有意義な面談をさせていただきました。高杉市長、本当にありがとうございました。

尚、甲状腺エコー検査のデータ保存および、ヨウ素剤の備蓄について、遠藤ふみえ議員が9月9日の一般質問で、その必要性を訴えてくださいました。遠藤議員は定期的に、放射能の問題を議会で取り上げてくださる心強い議員さんです。
遠藤ふみえ議員のブログ <常総ルネサンスへの道http://renaissance.de-blog.jp/fuchan/











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